築古stock代表
川喜田 渉⁄Kawakita Wataru
性格 | スーパーポジティブ人間。真面目で話がつまらないルーティーン型。 |
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特技 | いつも決まった時間に目覚ましが無くとも起きられること。 |
保有資格 | 一級建築士/宅建士/三重県木造耐震診断士/既存住宅状況調査技術者(インスペクション)/住宅性能評価員/住宅瑕疵担保保険委託検査員/古民家鑑定士/伝統再築士 |
はじめまして。築古stock代表の川喜田です。
老舗仏壇・仏具の株式会社 佛庄総本店にて副社長も兼務させていただいています。
三重県鈴鹿市生まれ。東京近辺の駅ビル商業施設にて10年間ほど店舗の工事監理の経験をした後、実家の仏壇店にUターン帰省しました35歳2児の父です。
佛庄が創業した鈴鹿市神戸地区(かんべ)は伊勢街道の城下町・宿場町として発展した伝統的な古い街並みが現在でも残っている地域です。しかし、近年、後継ぎが途絶えた事や家主が老人ホームへ入居した事を機に空き家となった住宅・商店が急激に増加し続けています。
伝統的な大工技術を駆使した魅力的な民家であったとしても築年数25年以上経過すれば不動産価値はゼロとなります。解体費や固定資産税の負担を考えればマイナスの資産です。地方都市であるからこそ借り手が付かない古民家の行く末は、“解体する”、“放置する”といった数少ない選択肢しか残されていません。お仏壇の処分依頼をいただく中でそのような状況に置かれているお宅が大半である事に気づかされました。
思い入れのある我が家であるはずなのに、建築的にも魅力的な古民家であるはずなのに、不動産価値の指標だけで後ろ向きの選択肢しか残されていない事に疑問を感じています。
Uターンしてみて感じたこと。それは、東京に限らず、地方においても「型にはまらない、人と比較しない、好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、自分らしく生きる事を大切にしたライフスタイルを探し求めている」若者たちが周囲にたくさんいる事です。私自身もそのような人になりたいと思いますし、そのような若者を応援したいと思っています。
次世代の若者が魅力に感じる価値を不動産価値の無い空き家にいかに上手に表現して付けていくか。次世代にとっての付加価値を付けていくか。それが、地方で増加する空き家に対しての1つの活用策なのではないかと考えています。
築古stockは、“古きものに次世代の付加価値を”をコンセプトに新事業としてスタートしました。これまでの経験を活かして、地元の人たちや地域にとってプラスになる仕事で貢献していきたいと考えています。
築古stockスタッフ
中村 博之⁄Nakamura Hiroyuki
性格 | マイペースで慎重派。本当に欲しい物は納得するまで色々と調べる。 |
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特技 | 自力で製作できそうな物は何でも何とかして作ってしまうこと。 |
保有資格 | 第二種電気工事士 |
chikusuto vintage店主
川喜田 紗樹⁄Kawakita Saki
性格 | くだらない事が大好き。笑いのツボが浅い。 |
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特技 | 視力2.0の持ち主。 |
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